両親が離婚して、母が一生懸命働いて、私を育ててくれました。
私も本当は友達と遊びたかったけれど、遊びにいくとお金が必要になるので
我慢して、母の内職を手伝った。
今考えても暗いな・・・
暗い私はもちろんイジメのターゲット。
表沙汰にはならなかったけど、あの状況をドラマにしたら
視聴率かせげるんじゃないかなー?って思います。
例えば、物がいつの間にかなくなるのは当たり前、
頭から汚い水をかけられたり、蹴られたり。
いつもグループでよってたかって私をターゲットにしていた。
先生に相談しても何もしてくれない、かといって母に相談したら心配してしまう。
別居していた兄に相談してしたかったが連絡先がわからない。
母が以前から相談していた駅前の汚い雑居ビルにウスイ弁護士さんがいた。
ウスイ弁護士はかっぱみたいな頭のおじいちゃん弁護士。
結婚していたのどうかわからなけれど、いつも誰かのお世話をして感謝されていた。
私が困った時もウスイ弁護士がなにかとアドバイスをくれた。
多分、いつのまにかイジメがなくなったのは
ウスイさんがなにかしらの手をまわしてくれたんだと思っている。
あの頃、母は38歳、まだ恋愛ができる歳だったんだろう。結婚した。
新しいお父さんが来て、私はなかなか笑顔になれなかった。
シラフのときは優しい人だったが、私にはあの泥酔状態が気持ち悪く
同じ部屋で同じ空気で呼吸しているのかと思うと
本当に自分が汚れていく感じで許せなかった。
そんな私を母も義父も許せなかったのかもしれない。
母が私に手をあげる。今考えればDVだ。
ウスイ弁護士には言えなかった。
母にまで嫌われているなんて言えなかった。
もしかしたら、母は私を嫌いになったわけではなく、
母の自慢の娘が思う通りにならないプライドがあり、
母も苦しんでいたかもしれない、、、
今ならこう考える事が出来るようになった。

